”夕立”というのは、積乱雲が”夕方”の空に”立つ”ように急速に発達して降る、ということから来ているそうですね、松尾ですこんばんは!
さて、夏休みもとうに終わり、2学期が始まりました。
中学三年生の皆さんには、この2学期の成績が大事だぞ、と口を酸っぱくして言っているかと思いますし、いい加減耳タコでしょう(笑)
なぜかといえば…
もちろん、この2学期の成績が都立だけでなく私立の合否に大きくかかわるから。
じゃあどのくらいを基準に私立合否、特に”併願優遇”と呼ばれるものが取れるの!?という話ですが、それを今各高校の先生方から伺うシーズンに入っております。
そう、今年もやってきました『塾関係者対象学校説明会』のシーズンが!(秋の部)
というわけで、いくつか私が実際に伺っている私立高校さんの紹介がてら学校説明会のご報告でも!
先ず、一校目は…
『立川女子高等学校』
1925年創立の”立川女学校”を前身とする、創立94年目の歴史ある女学校です。
多摩地区で最も歴史のある私立女子校と謳うだけに、数多くの卒業生を輩出、なんとその中にはきゃりーぱみゅぱみゅさんも含まれてます!
私も何人も通学(入学)生、入学希望生を見てきましたが、みんな一様に”制服がかわいい”と言ってます。
男性目線なのであれですが…(セクハラとか最近うるさいですけどそういうニュアンスではなく私は服に比較的無頓着)
ブラウスだけではなくスカートやカーディガン、ベストに至るまで複数のバリエーションがそれぞれに用意されており、チョイスの仕方、合わせ方でいろいろな着こなしが楽しめるなど、女子には人気そう。
外見だけではなく、中身を磨くべく施設や授業ももちろん充実しています。
広々とした作法室や、床暖房完備で快適に過ごせる図書室などはもちろん、コンビニ自販機のある食堂などもしっかり完備されています。
さてそして…
いよいよお待ちかね、”今年度の併願優遇”について!
【総合コース】
併願優遇 → 25ポイント
≒オール3 (-2)
【特進コース】
併願優遇 → 3科11ポイント or 5科18ポイント
≒オール3 (+2) or オール3(+3)
※ 総合・特進コースともに「1」がないこと、3年次の欠席日数が7日以内、併願先は公立高校に限る
とのことでした!
ちょっと足りないからここはいいや…(´・ω・`) なんてまだ思わないでください!
ここからが塾の見せ処、本領発揮!
…いや、ビシバシしごいて点数取らせるとか成績上げるとか、そういうスパルタ論ではなくて、ですね。
いや、もちろんそれもとても大事ではありますし、そういった力も自信ありますが…(笑)
昨年の記事にもあります通り、ここにさらに加点措置、と呼ばれるものがあります。
数ポイント足りない、という場合であっても、もしかすると評価によって加点措置が取られ、必要ポイントに届く場合も少なくありません。
むしろ大半で加点措置をうまく活用します。
そしてなんと!さらにさらに奥の手も使えるときがあります。
単純に内申点の過不足”だけ”で志望校を選ぶのは少し思いとどまってみてください。
もちろん、一番大切にしなければいけないのは、『行きたいと思える高校に行くこと』ですので、自分の気持ちを優先してほしいと思います。
そこで『内申点が少し足りない』や、『もう少しでもっと行きたい高校に行ける』などあれば是非、塾に相談してみてください。
…と、無責任に言ってみたものの、こればかりは塾次第、という面も少なからずあります。
我々、学習塾 修瑛では足繁く高校の説明会に行き、常に新しい情報、確かな情報を得られるよう努めております!
一生に一度の高校受験(…別に複数回受けてはならない決まりはありませんが、ほとんどの方が二度とはやりたくないでしょう)、悔いのないよう、しっかりと塾や学校を活用し、進路を決めてくださいね!