新年、あけましておめでとうございます。
当校は、今年で開校5年目を迎えます。
これも、様々な方のご支援の賜物であると思います。
しかし、昨年から新型コロナウィルス感染症が流行り、厳しい年となりました。
昨年末には、新型コロナウィルス感染症の患者数が1000人を超える事態となり
明後日7日には具体的に緊急事態宣言が、近隣1都3県で出される方針が決定されるそうです。
しかし、受験や学校の通学は通常通り行うとのことですので、今まで以上に感染症予防には
力を入れていければと思います。
さて、新年早々話題が暗いものとなってしまうとよくないので、手に汗握る
大逆転劇だった箱根駅伝についてお話したいと思います。
私は、学生時代から陸上をしており、箱根駅伝は毎年見に行くほど大好きです。
しかし、今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、沿道での応援はできないため
テレビで見ることにしました。
今年の箱根駅伝は、1区から波乱の幕開けとなり、優勝候補の一角である青山学院大学は
なんと往路ではシード権外の結果に..
そして、驚きの往路優勝は、創価大学!!
特別に速い選手がいるわけではなく、チーム全体で勝ち取った往路優勝。
まさに、タスキをつなぐ駅伝の醍醐味ですね。
そして、ドラマはそれでは終わらず、ラスト10区の残り2キロ。
10区のスタート時は3分も離れていた2位駒澤大学がみごと逆転。
そのまま、総合優勝は駒澤大学となり、惜しくも創価大学は準優勝となり
初優勝を逃す結果となりました。
最後の10区は追いつく?逃げ切れる?と
テレビに釘付けでした。
この駅伝を通して最後まで決して諦めないことの大切さを感じることが出来ました。
新型コロナウィルス感染症により、経済は大きなダメージを覆っています。
そして、さらに今週末には再度緊急事態宣言が出され、さらに厳しい状況が続きます。
最後まで、諦めない姿勢。
それは、今回の箱根駅伝が教えてくれたようにこれから来る中学・高校・大学受験。
そして、今後の日本。
すべてにおいて、各自今できることをしっかりと理解して取り組むことが大事だと思います。
我々の仕事は、受験生の志望校合格のためのサポートです。
残り僅かな時間を子どもたちと共に最後まで諦めずに頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。