心理学と漫画

 どうも田村です。

 私事ですが、東京の教員採用試験は心理学の問題が多く出る傾向があるようなので、教採の勉強をしていても触れる機会が多く、私が大学で心理学を専攻していることもあり心理学とはいろいろと縁があるなと最近感じています。

 そんな私が最近は待っている漫画でライアーゲームという作品があります。

 ライアーゲームは戸田恵梨香と松田翔太が主演で昔ドラマ化された作品の原作漫画です。

 ライアーゲームの主人公の一人の秋山シンイチは心理学を大学で専攻していたため、それらの知識を駆使してゲームを戦います。

 そのため、作品内ではたびたび心理学の実験や定義が出てきます。スキナーの箱、ギャンブラーの誤謬などが出てきました。

 スキナーの実験の一つのスキナーの箱は教採にも出てくるオペラント条件付けに関する内容でした。ソーンダイク(試行錯誤説で有名な心理学者)の実験をもとに、ネズミをふたを押すと餌が出る装置がついた箱に入れて餌が出るように自発的に行動させることを観察する実験です。

 このように漫画から知識を得たり、知識を定着させるきっかけをつかむことから学びの機会は日常に転がっているものなんだと思います。

 日常の中の学びの機会を逃さずに常にアンテナを張って生活したいものです。

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