【20年度入試】 学校説明会|≪佼成女子中学高等学校≫

またまたフィリピン海のほうで台風の卵が発生したそうで、いよいよもって台風シーズン到来ですね。

洗濯物に苦しめられることを見越して部屋干し用の洗濯剤を買ってきました松尾ですこんばんは。
金曜日なのになぜか本日の担当は私です、えぇ、な ぜ か。

さて、というわけで本日も学校説明会に行ってまいりました!

『 佼成女子中学高等学校 』

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世田谷区にある、名前の通り”女子高”です。

八王子から世田谷区まで通うの大変では…と、思われるかもしれませんが、当校のある”めじろ台駅”からは実は電車で一本。

京王線の”千歳烏山駅”が最寄り駅なんですね。
本日は私も電車で伺ったのですが、千歳烏山から学校まで歩く(5分程度)ことを含めても40分程度で行くことができました。
乗換もないことを考えると、物理的な距離が近い学校よりも通いやすいのかもしれません。

特徴のほうですが、佼成女子の特徴はなによりも”英語教育にとても力を入れている”ことでしょう。

美術や音楽などの副教科の授業にネイティブスピーカーの先生を起用し、英語の授業以外の普段の生活のなかに英語を取り込むイマージョン教育を取り入れていたり、英検祭りなる英語検定に力を入れる期間を設けたりといったところからも見て取れるでしょう。

結果もしっかり出ており、中学部で”在学中成績伸び率 首都圏ナンバー1”・”英検1級、準1級 取得率 全国トップレベル”という堂々たるもの!

高校も同様で、”高校3年生でCEFR A2(英検準2級)レベル以上”の生徒割合が70%を優に超えているとのこと!
上記指標は全国で40%程度、都でも42%程度となっていることを踏まえると、70%超という数値の高さがわかるかと思います。

もともと英語が得意な子を集めた結果じゃないの?

と、疑問に思われた方、私も少々思いました(笑)
ですが、本日OGの方もいらっしゃっておりお話を伺うことが来たのですが、その方曰く”中学校入学当時は全然英語はできなかった”とのこと。

英検5級から始めて~、というお話でしたので、いかに学校側が親身に対応しているのかがうかがい知れるかと思います。

それもそのはず、英語数学の主要2科は少人数制の授業を展開しており、習熟度に合わせた授業を展開していることも特徴の一つでしょう。
所謂”進学校”に並ぶ数字でこそありませんが、国公立(しかも難関と呼ばれる学芸大などを含む)や早慶上基などにも2ケタ名ずつ出していることなど結果も着々と出ているようです。

気になる内申点の基準ですが、最も基準の低い”推薦・単願・進学コース”で『 3科8ポイント かつ 3科9以上or5科14以上or9科26以上』ですね。
ざっくり申しますと、オール3程度、ということですね。

併願優遇枠でも同等程度となっているそうです。

そしてここからが英語の佼成、といったところかもしれませんが、英検を持っていると大幅に加点をもらえるとのこと!

もちろんですが、3級から始まり、準2級、2級以上と上がるにつれそのうま味も増えていきます!

とまぁ、ここまで何校かの入試に関するお話を記事にしてきましたが。

お気づきいただけたでしょうか。

そう、検定試験は”基本的にどこの高校でも加点対象となる”んです!

そしてほとんどの学校が3級以上から。

まだ受験は先の話、と思っている1,2年生の皆さんも、今のうちから検定試験の準備をしておくと決して損はしません!

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