1日の過ごし方

みなさん、こんばんは。

本日は、大学受験生のために午前から教室を開放しています。

さて、センター試験も残すところあと9日。

国公立志望、または私立大学センター試験利用者のみなさんは、一般入試

最初のテストです。徐々に緊張が高まってきますね。

また、高校入試では先日、校長会による今年度入試の予想入試倍率が発表され、

いよいよ受験本番と感じる時期がやってきました。

この時期、みなさんはどんな1日の過ごし方をしていますか?

本日は、受験に向けての気持ちの持ち方についてお話ししたいと思います。

昨日、帰宅して妻と話をしていた際

「1日をどのように過ごしても同じ1日だから、楽しく過ごせるといいね。」

という会話になり、これは受験生たちへ伝えたいと思いました。

この時期、焦りや不安を抱えて勉強に励む子どもたちは1日が長く感じたり、

短く感じたり、普段とは違う1日を過ごしているのではないでしょうか?

どんなに焦っても、どんなに不安を抱えても、試験までの日数は減り続けます。

では、どのような心構えが必要か?

それは、1日を納得できるように過ごしましょう。

あれも、これも、手当たり次第するのではなく、自分でやるべき事を決めて

それが完了すれば終了とするぐらい、いつもより気を緩くしてみましょう。

スポーツにたとえるなら、肩に力が入っていては思うように実力は発揮できません。

肩の力を抜いて、リラックスして勉強に取り組みましょう!!

この時期は、とにかく精神面が大きく試験勉強を妨げます。

例えば、受験生と非受験生の勉強への温度差であったり、倍率の高低など

外的要因が子どもたちのやる気を大きく削いでしまいます。

なので、この時期は

ご家庭ではプラスの言葉を使うようにしてください。

例年の受験生たちを見ていると、マイナスな感情と志望校の合否結果に相関があるように

感じます。(直観的なものですが..)

なので、倍率によって志望校を変えたり、模試の結果が悪かったからといって、

第一志望を諦めるのはまだ早いです。

出願直前の最後まで、自分を信じて頑張ってください。

そして、周りの人たちはどうか受験生たちを最後まで信じて、応援してあげてください。

どんな1日を過ごすのか?

志望校変更に悩む1日。

出来ない自分に落ち込む1日。

諦めず、自分を信じて努力する1日。

どれも同じ1日です。

志望校合格に向けて、最後まで頑張りましょう!!

ちなみに、最後に私の実体験を1つ。

私は、高校受験の時、塾の先生から入試直前の面談で

「合格率10%未満だから志望校変えたら?」

と言われましたが、最後まで諦めず努力した結果

みごと第一志望の高校に合格しました。

そんな、経験から私は、

「努力は必ず報われる」

ことを学びました。

信じる力は頑張る力を与えます。

子どもたちは親からの

”頑張れ”の言葉を求めています。

そして、子どもたちは

親御さんの言葉すべては我が子を思っての一言だと感じてください。

お互いが、プラスの感情を持てるようにこの時期を

過ごしてみてはいかがでしょうか?

教室を挙げて、カウントダウン!!
授業風景です。比較級と最上級の違いは大丈夫??

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