まつり、だ!

今日はいつもより少し早めにこんばんは、みなさま!
副室長の松尾です。

毎度恒例のタイトルと関係のない 長い前置きから…

連日報道されております、北海道地震。
私も東日本大震災を地元茨城で経験し、震度6強を直に味わい、揺れの強さとその影響力、そしてその後何日間も続くライフラインのない生活を経験しましたが…
非常に

不安かつ精神的に参る日々でした。
被災地におられます方、まずはご自身の安全を確保し、信頼のできる情報源からの情報を逐次ご確認ください。
NHKが、自協会の報道をSNSで拡散していくよう呼びかける、異例の対応をとったとのことですが、必要な範囲で大いに拡散され、少しでも多くの方の目に届けばと思います。
賛否両論あり、電池消耗が激しい、偽情報が広まる危険性がある、などの反対意見があるそうですね。
そもそも偽情報を広める心ない人が少なからずいることが残念で仕方ありません。
情報を受け取られた際は先ず、それが信頼できる情報筋なのかを確認して自衛するしかないというのも非常に悲しいことですね…
大手新聞社及び公共放送であるNHKなどのロゴやマークを確認するだけでもいいので、間違った情報にお気を付けください。
拡散される方も、RTやいいねほしさに自分の言葉で書き直したりせず、発表元の情報をそのまま拡散するなどの対応をとるとよりよいかと思います。
そして何より、メディアリテラシー教育を早急にですね…

 

はい。

というわけで。

本題に入りましょう。

 

まつりです!

とはいっても、町内のお祭りではありません。
花火大会でもありません。
もちろん、黄門まつり(私の地元茨城のお祭り)でも、八王子祭り(教室近辺で最も大きいお祭り)でも、花笠まつり(山形の有名なお祭り)でもありません。
高校生たちのおまつりです(笑)

多くの都立高校では、本日8日(土)、明日9日(日)の両日で文化祭が開催されていますね。
文化祭では、学校見学会などよりもはるかに楽しく、わかりやすく、その学校の雰囲気を知ることが出来ると思っております。
ですから、志望先の高校をどこにしようか悩んでいる中学生の皆さまは是非、文化祭に足を運ばれるといいのではないでしょうか。
私たち教室スタッフも毎年、時間の許す限り各校の文化祭を回るようにしています。
学校行事にどのくらいの力を入れて取り組んでいるのか、生徒間の関係性、生徒教師間の関係性はどのような感じか、などそういったお話、ご相談もできるようにするため、というのが一つの理由です。
勿論、生徒たちから強く誘われる、というのもありますし、普段教室では見られない生徒たちの一面を垣間見に行く、というのも理由の一つです(笑)

広く公開しているブログですので、特定の高校を名指ししたり、安直に結び付けてお話をするつもりは御座いませんが、やはり文化祭で活気のある学校は、生徒間の仲が良く、いい雰囲気に感じますね。

私の出身校も公立でしたので毎年文化祭がありましたが、かなり盛り上がっていたように記憶しています。
一年次に何をしたかは記憶から抹消しましたので(当時流行っていた(?)〇〇喫茶ってヤツです。まぁ、私は逃げたんですが。そのおかげで後からすごいクラスメイトらに怒られました)。
二年次はお化け屋敷でした。必死に、入場者にこんにゃく(生)を投げつける案を提案したものの、費用が馬鹿にならないのと、食べ物を粗末にするんじゃありません!、というのとで却下。確かに投げつけて落下したこんにゃくを“スタッフがあとで美味しくいただ”きたくはないですからね…
三年次はアトラクションでしたね。どうやらこのアトラクション、というジャンルというか概念というかは母校ならではに近いのですかね。みんなに、え、なにそれ、って言われますが。ディズニーリゾートにあるようなアトラクションを何万分の一に縮小したようなものだと思ってください。USJじゃないです、ディズニーです。
縮小倍率がひどいって?高校生だということと、予算を考えてください…
まぁ、男衆集めて『俺らはジェットコースターを最後に作るんだ!!』と言い張って、予算管理している女の子と散々揉め、結果ただの直線坂道をくだるだけのジェットコースターともつかないものを作って終わりましたが。
あ、ちなみに、予算は大幅にオーバーしました。
しかも私たちのジェットコースターだけで、オーバーしました。アハハ…
哀れに思った担任の先生(人生最高の恩師U先生です)が少しカンパしてくれたんじゃなかったかなぁ。なつかしい…というか本当にありがとうございます…
併せて私は文化祭の裏方業、さらには部活の方も出店しておりましたので、目の回る忙しさが三年間通した文化祭の印象ですが‥‥(笑)
私の特徴的な委員会・部活については後日機会があれば触れましょう。

文化祭に対する思いは生徒一人ひとりで大きく異なります。
そういうのが好きで、勉強なんかそっちのけで夢中になってる子(あ、昔の私です)、ほどほどに参加すればいいかなという子。
高校生活の過ごし方は人それぞれですが、やはり(ほとんどの方が)人生に一度きりの高校ですから、その思い出をどこでどのように作るか、はしっかりと考えてください。
あとで思い出がないことを悔やんでも、時すでに遅し、寂しい気持ちになってしまいます。

これは何も高校生に限った話ではないでしょう。
今年は平成最後なので、平成最後の○○が多くみられますが(なんなら私も口癖のように言ってますが)、人として生き、1分1秒を過ごしている以上、すべてがその瞬間々々、最後の○○です。
さすがに秒単位、分単位で思い出を作れというのは難しいでしょうから(笑)、1年に1度くらいは心に残る思い出を作れると、とても豊かな人になれるかと思いますよ!

さぁ、といったあたりで本日は。

今日も今日とて冗長となってしまいましたが、最後までご愛読いただきありがとうございます!
ではではまたの機会に!

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