みなさん、こんばんは。
本日は、お店に行けばほとんどの場所で使われているQRコードについてのお話です。
QRコードを開発したのは、実は日本の愛知県にあるデンソーウェーブという
会社だということをみなさんはご存じでしたか。
このようなコードの起源は” バーコード ”でした。
品物などの情報をいち早く入力するために1950年ごろにアメリカで開発されたそうです。
しかし、一般的なバーコードは10~20文字くらいの情報しか入力できず、さらに多くの
情報を瞬時に入れたいと要望が入り、1994年にQRコードが日本で開発されました。
今では、当たり前となっているQRコード。
QR (Quick Response)(素早い応答) の頭文字をとったそうです。
このQRコードが様々な場所で使われるようになり、
例えば身近であるもので、航空チケットなどがあります。
飛行機を乗ったことのある方は、搭乗口でかざした経験があるのではないでしょうか。
将来的には、車の自動運転などで道路の交通標識を車のカメラで読み取らせて
車を標識に沿って制御することなどに応用されることが期待されています。
ただ、QRコードが複雑になれば、当然読み取る側のカメラの機能や
QRコードを印刷するプリンターの機能向上が課題となるそうです。
私たちがの生活が5Gの時代の到来とともに大きく変わっていくのかも
しれませんね。