みなさん、こんばんは。
5月初旬より、随時始まっている一律定額給付金の10万円の給付。
先週、今週とATMに並ぶ人が多く感じます。
6月に入り、学生たちの当校する姿が当たり前のようになりつつあり
ようやくコロナ前の日常生活が戻ってきたのだなと思います。
さて、給付金の給付状況は地方自治体により大幅に異なり
多いところで90%を超えるところもありますが、累計でおよそ21.4%だと
みられているそうです。
コロナウィルスの影響による苦しみを少しでも軽減できるように
一日でも早い給付を目指し、頑張ってほしいと思います。
ちなみに、給付金の使い道BEST3は
1位 食費などの生活費 49.4%
2位 貯金、預金 24.7%
3位 マスクや消毒などの感染予防のための費用 24.2%
だそうです。
嗜好品や物品などの購入は全体の16.3%
感染拡大が収まったあとの旅行費用は11.6%と少し低めの結果となっています。
20代は貯蓄傾向が高く、40代は生活費、60代はレジャーなどに使う傾向にあるらしく
60代以上が積極的に消費を行う傾向になっているそうです。
個人的には、経済を回す形で給付金を使うことが良いと思いますが..
難しいですね。
麻生財務大臣が、定額給付金は貯蓄に回ると発言されていたことを思い出します。
最近のニュースでは、大学教授が給付金でスキャナーを買いましょうとメールに書いたことで
問題になっていました。また、小学生の子どもが自分で使うと言ってきて困っているといった
ニュースも出ています。
給付金の使い方に正解はありませんが、世のため、人のためになる使い方がされると
いいですね。