本日、緊急事態宣言が解除されることとなった場合は、各休業要請の段階的緩和の第1段階を緩める、と東京都小池知事が発表したそうですね、こんばんは、松尾です。>日経オンライン
さてまぁ、コロナの話題はおなか一杯とかいいつつ、世の中の話題がコロナばかりですのでなかなかそうもいかないもんですね。
なんせ書くことがない。
今朝方、シャワーを浴びながらなんか松尾コラムでも作ろうかなぁ、なんて考えてましたが、考えていた内容の大半をシャンプーとともに流してしまったのでまた後日にでも。
というわけで。
個人的な話ですが、私は音楽家の坂本龍一さんを尊敬しています。(唐突
さすがに世代が世代ですので、YMOの坂本龍一、ではなく、映画音楽のほうの坂本龍一が主ですが。
意外とよくいわれます(一部からは半笑いで「あー、っぽい」とも言われます)が、私は幼少期ピアノを弾いておりまして。
なんの機会だったかに『戦場のメリークリスマス』を弾いたことがきっかけだったかと思います。
音楽はそれこそピアノが弾ける程度の造詣ですので、難しい理論やらはわかりませんが、シンプルなメロディにも拘わらず感情のこもった曲に聴くのも弾くのも好きだった気がします。
あぁ、久々に聴きたくなってきた…
とまぁ、そんな戦場のメリークリスマスの作曲家坂本さんのコラムを本日拝見していました。
御存知の方はご存じでしょうが、坂本龍一といえば、学生運動に端を発する社会運動家という一面もあります。
依然政治にも関心が深く、様々な発言をされています。
なので今回もなかなかに鋭い切り口で書かれていましたね。
まぁ、政治やら思想やら宗教やらに関することをこういった場でどうのこうの申すのは私個人として好みませんで。
閑話休題、とかくこの記事の本題に戻します。
散々騒がれているコロナウイルスですが、なんとか収束の兆しが見えてきているような気もします。
もちろん、完全なウイルス消滅は難しいでしょうけれども、冒頭のように徐々に規制が緩和されていくのではないでしょうか。
しかし、以前通りの生活とはならないだろう、といったことから、ニューノーマル(New Normal)、新しい常識・生活といった言葉が騒がれています。
この言葉自体はコロナ禍で生まれたものではなく、世界金融危機後あたりから生まれたようですが、昨今で言うとアフターコロナの生活を指すようですね。
具体的にはどういうことかというと、仕事やサービスをリモートで行うリモートファーストの時代の到来なんてのが身近でわかりやすいところ。
もっと大きな観点でいうなれば、このコロナの影響で現行社会が立ちいかなくなった部分が変化をしていくのでしょう。
当校も安全配慮のために休校をしましたが、その間の授業をどう対応するかでだいぶ議論が続きました。
結局のところ、なんのために対面の個別指導を大切にしているのか、というところでオンラインでの振替対応は行わないということになりましたが、今後の情勢次第では検討を再度行わなければならないと思っております。
塾業界の倒産という話はあまり聞いていませんが、既存の塾の在り方がニューノーマルとなった社会でも通用するのか、あるいは変革の時なのかは今後次第、でしょうかね。
とりあえずはコロナの抑え込みが第一ではありますが、トンネルの出口が見え始めている今、いずれの業界でも次の一歩が大事になってきそうですね。