皆さま、こんばんは。
突然暖かくなり、いよいよもって花粉が飛びまわってることに恐れおののいている松尾です。
最近私の担当回冒頭はすべて花粉に関する愚痴な気がしますが、それほどきついのですご理解ください…
以前にも少し書いた気がしますが、ひどいときは目、鼻が完全にやられ、頭がひどくぼーっとすることになるんですよ…
早く薬をもらいに行かないといけないのですが、なかなか時間が取れないくそぅ…
さておき。
本日3月11日は忘れもしない、東日本大震災が起こった日ですね。
今年は2019年ですから、かれこれ8年が経ったことになります。
当時私はまだ茨城の実家に居りましたので、非常に大きな揺れを経験しました。
日本人は大体地震に慣れてる、といいますが、慣れているつもりでも驚く規模だったのを未だに鮮明に覚えております。
被災直後の福島、特に立ち入り禁止区域にも機会があり伺いましたが、その時の衝撃も決して忘れることのできないものでした。
未だ、復興は十全とは言えない状況ですし、簡単に決着のつけることのできない事故も起きた震災でした。
どうにも、ネットを見ていると、様々な言説が未だに飛び交っている、というより、今日この日を中心に飛び交っているように見受けられます。
こうした人の生活に携わる問題は非常にシビアなものだと思っております。
そしてなにより、当事者の方々が一番、重く、深く、受け止められている問題です。
近しい方以外は口を出すな、と極論を申すつもりもありませんが、極端な意見、バックグラウンドを無視した意見、そういったものをおいそれとネットという広い海に投げ込むのは慎むべきだ、と私はそう思っております。
被災され亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被災された方の望まれる形の実現がなされることを重ねてお祈り申し上げます。