食材

皆さま、こんばんは。
乾燥がひどくてコンタクトが辛い松尾です。

眼鏡にすればいい、って話なのですが、個人的には視野が広く、マスクやヘッドフォンの妨げにもならないコンタクト、好きなんですよねぇ。

さて、本日は私は珍しくこの時間になってもお腹が空いていないので、食材についてのんべんだらり、と話をしていこうかなと。
いや、別に食欲がないとかではなく、単純にさっき軽く食べたからなんです。

こんな話になるにはまた別なきっかけもありまして。
さほど新しいニュースではないのですが、先月、オーストラリアで男性が亡くなったそうなんです。
いや、別に日本をはじめ、人がなくなるなんて珍しい話ではありませんが。

死因が寄生虫による感染症。

そして、その寄生虫は広東住血線虫。

どれほど危ないものなのかと、簡単に調べてみると、

2〜35日(平均16日)の潜伏期の後発症し、患者は微熱から中等度の発熱、激しい頭痛、 Brudzinski徴候、項部硬直、悪心、嘔吐、Kernig徴候、脳神経麻痺などを示し、さらに筋力の著しい低下、知覚異常、四肢の疼痛などを示すこ ともある。その他、複視、運動失調などを示す 場合があり、感染虫体数が多い重篤例では昏睡に陥ったり、死亡する場合もある。(出典:国立感染症研究所)

うん、結構怖いんですね。

 

そしてそして、その寄生虫を摂取した原因が「ナメクジを生で食べたから。」

どうやら、この豪男性、庭でパーティー中にこっそり参加しているなめくじを見てそれを食べたそうな。

なんで食べようと思ったんだろう…。勇気がすごい。

 

じゃなくてですね。

最近では、昆虫食が日本でも大分認知されるようになってきているそうですね。
世界的な食糧難が来るやも、と言われている中、個体数が多く蛋白源ともなる昆虫に注目が集まっている、なんていう記事をかなり前に見かけた気もします。
まぁ、私個人としてはあまり注目したくないのですが。

日本人、というと語弊があるかもしれないのでここでは私個人、で話を進めますが。
私個人としては昆虫を食べることにはかなりの抵抗感があります。
イナゴの佃煮は食べたことあるのですが、あれでさえも結構な量のお酒をお供にして食べました。
まぁ、良く言うとおり、味はただの佃煮だったのですけれども。
あとあの後ろ足が口の中に刺さる感触が今一つ好きになれない。
川エビの素揚げもしっかり上がってないと刺さって痛いから嫌です。

なによりも、どうしてもあの見た目に抵抗を覚えてしまいます。
幼い日々、原っぱで追いかけまわして捕まえていたやつらそのものの形ですし。

もちろん、イナゴに関しては昔から食べられている、貴重な栄養源と言うのも理解はしています。

そしてよく言われることですが、エビや蝦蛄、カニなども案外負けず劣らず決して可愛くない風貌をしているのも理解はしています。

その手の甲殻類を食べられるんだから、節足昆虫も食べられるだろう。
深海魚やイカ、タコを食べられるんだから、イモムシ系の虫も食べられるだろう。

言いたいことは分かりますが、抵抗がなかなかどうしてあるものじゃないですか。

クモやサソリの素揚げ?いやいや、無理ですって。そもそもやつら毒持ってるじゃない。
え、うん、フグやカワハギは食べますけども。

とまぁ、理不尽な食わず嫌いはしている自覚もあります。
んが、無理なものは無理!

先ほども言いましたが、食糧難になって生きるか死ぬかであれば食べざるを得ないというのも理解しています。

なんか想像しながら書いているので大分嫌悪感が先立ち、支離滅裂な文章になっていますが…
ようするに、です。
食糧難になって昆虫しか食べられなくなったら嫌だから、もっとみんな食べ物を大事に食べましょう!

オチたの、この話…?

 

とりあえず、ナメクジを生で食べるのは絶対にやめようと心に誓った私でした。
エスカルゴ(カタツムリ)は食べるけどね。いや、生じゃ食べない。

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