いよいよ入試相談が!!

みなさん、こんにちは。

来週から、私立高校の入試相談が始まりますが、

皆さんは納得のいく併願先を見つけることが出来ましたか?

ここで、再度併願入試についてのご説明をしたいと思います。

※ 一度説明を聞いただけでは分かりにくいと思うので!!

さて、まずは併願についてですが、これはいわゆるすべり止めのことを

指します。

そして、この併願は基本的には中学校の先生が面談で保護者様と相談し、

中学3年生の2学期の通知表の評価(最大45)をもとに併願先を決めて、

高校の先生に入試相談を持っていくことが一般的です。

つまり、原則高校側が提示した成績基準を満たさない場合、併願入試は

受けることができません。

しかし、稀に学校の成績以外のものを入試相談の対象内容とする学校も

存在します。

例えば、検定試験の結果や課外活動の取り組みなど、これらは

基準値を下回った場合、成績に加点という形を取り、基準をクリアする

ことが出来る場合もあります。(皆勤賞などもあります)

これらの評価については、直接高校へ問い合わせするか学習塾の先生に聞けば

教えてくれます。

(詳しい内容は、直接ご相談の場合にしかお伝えできませんが…)

なので、学校の通知表が基準値を下回っているからと言って諦めるのではなく、

高校へ問い合わせるか通塾中されているのであれば、

塾長に相談してみてください。

なぜ、こんな話を今頃にお話しをさせていただいたかと言うと

これらの進路相談は近年、学校ではあまり行われないからです。

通知表の評価のみで併願先の志望校を決める場合がほとんどです。

もちろん、併願を考える人たちは他に第一志望を考えているため

すべり止めはどこでも良いと思われがちですが、実は併願先をしっかりと

決めておかないと、もし第一志望が駄目だった場合、

大半が高校を中退する可能性があります。

(今までの進路指導の経験上ですが…)

来週の入試相談が終われば、併願先は変えられません。

くれぐれも納得のいく併願先を最後まで悩んでみてください。

もし、お困りの場合は当教室までご相談ください。

進路アドバイザーの資格を持った人間が、

正しい進路指導をさせていただきます。

この時期の進路選択は

後々の人生を大きく左右します。

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