頭を使うとお腹が減る…?

皆さま、こんばんは!
いい加減いい飽きてきた(聞き飽きたでしょう・・・)のですが、寒さに凍えそうな松尾です。
毎年のことながら本当に冬乗り切れるのかなぁ…

はい、というわけで。

表題の通り、頭を使うとお腹減りませんか、というお話です。

いやね、センター入試まで残り60日となってきたわけで、最近受験生からの自習質問が多いのです。
これまで頑張ってきた子たちからの質問ですから、一つ一つが重い!(笑)
というわけで、事務作業や授業の合間合間を縫って解答解説作成にいそしんでいる日々なのですが、そうすると脳を酷使しているらしくお腹がとてもとてもすくんです。

っていうんで、18時を過ぎたあたりから口癖のように『おなかすいたー』とぶつくさ文句たれていまして。
以外に食いしん坊?っていうレッテルを貼られそうになったので、いやいや頭をしっかりと使っているからね、と返したのですが、そこでふと本当に頭を使うとお腹がすくのって正しい知識なのかな、と不安に駆られまして(笑)

そこで調べてみたところ、やはり本当ですね。
脳みそは全身の20%ものエネルギーを消費しているらしい!
つまり私が数学の問題を一つ解くごとに20%のエネルギーが消費されている!ということ!!(そんな単純な図式ではないと思いますが

さらに見たところによると、脳で消費されるエネルギー源はグルコースであり、グルコースは燃焼しても(消費しても)水と二酸化炭素しか排出しないから、ダイエットにもいいらしいですぜ。

他の細胞は燃焼時に不純物も同時に排出してしまうため、単純に運動すればいいとか代謝を上げればいいとかいうだけではだめらしいんですって。

ダイエットに目覚めてる方はぜひ、私と一緒に赤本を解きましょうや!
座ったまま痩せられる素敵なダイエット方法です(白目

とまぁ、冗談はさておき。

昔からいろんな人が、朝食は食べるべき、と言っているのもこういうことらしいですね。
寝ている間も、人間はエネルギーを消費しており、朝一起き抜けはエネルギー不足の状態らしいです。
そのまま学校などに行っても、エネルギー不足だから脳が十分に機能できておらず、勉強効率が悪い、と。
ニュースにも、最近は学校で朝食を出す、なんていう取り組みが増えているとありました。
出されたら食べざるを得ないですもんね。
なかなか面白い取り組みだなぁ、と思いつつも、家族そろっての食卓が減るのでは、という心配もあります。
やはり、朝はコーヒー(牛乳でも可)と食パンを片手にニュースやら新聞やら近所のスーパーの特売チラシやらを眺めつつ、親子の会話を楽しみたいものです。

私ですか?
私は実家にいた高校卒業時分までずっと朝食を食べてましたよ!
なんなら遅刻してでも朝ご飯はしっかりと食べたい派の人でした。
いいのか悪いのかはさておき、ですがね…
というか、毎日小1時間山あり谷あり(田舎)の通学路を自転車で走り回っていたので、朝ごはん食べないとたどり着けなかったんですよ…

と、いったあたりで、また数学を解く作業に戻らねばならないので本日はこの辺で。

皆さまも明日から朝ご飯をしっかりと食べ、脳を酷使し、健康的な生活を心がけてみては!

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