みなさん、こんばんは。
昨日は、失礼いたしました。
ブログの書き方が分かったので、テンション高めに投稿したいと思います。
さて、今回はセンター試験についてお話ししたいと思います。
センター試験、以前は共通一次試験という名前で呼ばれており、
国公立大学志望者が受験するものでした。
皆さんの中で、
” 足切り “
という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
現在のセンター試験でも、倍率の高い国公立(例えば東大)などは受験者数の
絞り込みのために、センター試験での足切りを実行しています。
しかし、最近の皆さんが思うセンター試験は少しイメージが異なるのでは
ないでしょうか?
最近のセンター試験で最も耳にすること、それは
「センター試験利用入試」
だと思います。
センター試験利用入試とは、私立大学をセンター試験の結果のみで合否が出る
入試制度です。
近年、センター試験利用入試を実施していない学校はほとんどありません。
私立大学は、必ず個別入試が必要だった昔とは大きく変わってきています。
また、センター試験併用入試
(センター試験の結果と個別試験の結果で合否を判定する入試)
なども存在します。
また、国公立の推薦入試が積極的に導入され、その際にセンター試験の結果を
判断材料に使う学校もあります。
「私立大学のみを希望なので、センター試験は受けません。」
という方、以前まではそれでもよかったですが、今は受けた方が受験方法の選択の幅を
広げられると思いますので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
色々と情報が多く、理解が難しい方に以下に大学入試制度を簡単にまとめますので、
ぜひ参考にしてみてください。
【入試の流れ】
現在行われている入試が、AO入試です。基本的には成績基準を設けない学校が多いです。エントリー用紙の記入、そして小論文と面接がほとんどです。
次に推薦入試(公募推薦、指定校推薦があります)。
こちらは成績基準を設けるところがほとんどであり、
かつ筆記テストを課す学校がほとんどです。
※ 指定校推薦入試は各高校が持つ枠なので、すべての学校が受けられるわけでは
ありません。(学校の進路指導室でご確認ください。)
そして、1月の第3週にはセンター試験があります。
これは、一般入試扱いとなり、国公立大学志望者は必ず受験、
そして私立大学受験者もセンター試験利用入試を希望の場合は受験します。
2月、3月半ばまでが私立大学が個別一般入試、
国公立大学前期、中期、後期入試があります。
個別一般入試が、最近では種類が豊富であるため、
綿密な受験スケジュールを組み立てる必要があります。
(当校では、受験生と話し合い受験スケジュールを組み立てるサポート、
そして最近ではほとんどがインターネット出願であるため、
出願に関するすべてのサポートは行っております。)
※ 保護者様にしていただくことは受験料のお支払いのみです。
以上、色々と書かせていただきましたが
最後に何を伝えたいかというと
大学受験がいよいよ10月から本格的に始まる
ということです。
その第一歩がセンター試験出願です。
センター試験まで残り112日。
ここからが正念場です。
最後まで諦めず、一緒に頑張りましょう!!
たまには、学習塾っぽい記事にしてみました。笑