ついに当ブログの記事数も400件を超えまして!
原則営業日は毎日書くというスタンスですが、こうして記事数が着々増えてくるのを見るとうれしいものですね、こんばんは松尾です。
こうして毎度書いているお陰?か、”こん”まで打ち込むと”こんばんは松尾です。”が予測変換の一番上に来るようになりましたね(笑)
というわけで。
なんと、50年の歴史を誇る”ポケベル”が2019年9月30日をもってサービス終了となるそうですね。
ポケットベルことポケベルですが、1958年にアメリカでサービスを開始、10年後の1968年7月に日本に上陸し一世を風靡。
当初は本当に”呼び出す”だけの装置で、ポケベルに通知があったら近くの公衆電話などの固定電話を探し相手に電話を掛ける、という目的のものだったそうですね。
1990年代に入ると、桁数が少ないながらも数字を相手に伝えることができるようになり、1994年には簡単なメッセ―ジを送ることも可能に。
新しい遠隔コミュニケーションツールとして、若い世代を含め大流行した、そうで。
1996年に最盛期を迎えるものの、このころからPHSや携帯電話といったものが出始め、本当にシンプルなコミュニケーションしかとることのできないポケベルは衰退していくことになったんですね。
とまぁ、先ほどから伝聞が多いのは実際に私は触れたこともないから…なんですね…(笑)
それでもなお、サービス終了となる今月時点で1500人の契約者数があったとのことですから、根強く使われていたんでしょうね。
今や、文字でのコミュニケーションはもちろんのこと、肉声を介したコミュニケーションも気軽に簡単に行えるものとなっています。
そして大半のスマートフォンにカメラが付いていることから、相手の顔を見ながらのコミュニケーションもしやすくなっていますね。
そのうちホログラムを用いたコミュニケーションだの、念話じゃないですけどテレパシーのようなコミュニケーションなんてのも登場するかもしれませんね(笑)