日々改善。

さて皆様こんばんは。
たまには、若い講師連中を見習って砕けた挨拶でもしようかと思いましたが、キャラ被りって良くないと思うのでやめておきますね。

さて、ホームページやブログを始めとしたインターネット関連から広報全般を担当しているのが私です。
チラシやポスターなどといったものはそうそう形が変わるものではありませんし、製作のためのツールも年に一回更新されるくらいです。
ちなみに、印刷物はAdobe製品で作成してますので本当に年一更新です。

ところがどっこい、インターネットは日進月歩。
みなさまの目に触れる画面はいつもほとんど様変わりしていないかと思いますが、私が見ている管理画面では毎日が目まぐるしく変化してるんです。
ごめんなさい、嘘です。

そこまでではありませんが、このブログの管理画面には三日に一回程度更新の通知が来ており、それを捌く日々です。

頻繁に来る更新は正直面倒くさいには面倒くさいのですが、そこまで大きく時間をかけることもありませんので、いいんです。
問題なのは大幅なアップデートがなされたとき。
記憶に新しいのは、今年の初め辺りにホームページ関係の調整を余儀なくされたことですかね。
難しい話は避けますが、ホームページやブログをこうして皆様の目に触れる形にするためには、外部の会社に『うちのホームページをインターネットで見れる形にして!』と委託しなければなりません。
もちろん、自社でそういったことをされている会社や個人の方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、私どもは委託をしています。
で、その会社がですね、『もうインターネットに表示してあげるサービスやーめた』と言い出したんですね。
更新、といういい方は適さないでしょうけれども、ほぼ0からまた環境を構築させられててんやわんやでした…

外部に委託をするというのはそういった危険性をはらんでいることも承知していますが、そうそうないだろうと高をくくってしまう気持ちもご理解いただけるのではないですかね…

と、いうわけで。
このブログにも大きな更新の波がやってきたわけです。

アイヤ、実を申しますと、もっと前から更新の予告は来ていました。
めんどくさくてやってなかっただけ

とはいえ、更新は行われるものですし、こういった更新をすっぽかすと脆弱性が出てきてしまうことなんて言うのもざらですから無視もよろしくない。
ので、本日重い腰を上げて準備に入ったわけです。

と、まぁ、まるで一大事、のような言い方をしていますが、別に作業工程自体は大したことないのです。
バックアップや微調整などの準備をしてボタンをポチーッと押してあげるだけ。
あとは勝手に更新シークエンスを行ってくれる、という非常に便利な世の中。

じゃあ、なにがそんなに渋ることがあるのかという話ですが。

一番懸念していることを簡潔に申し上げます。

記事編集画面が大幅に変わってます。
つまり、私以外の投稿メンバーからクレーム来る。

なにが一番嫌だったってこれなんですよ。

一応、メインで担当していることもあり、私は比較的にパソコンやインターネットの仕組みについて詳しいですし、柔軟なつもりです。
が、ほかのメンバーが一概にそうかといえば決してそうとは言えず。

沖本なんて、タイピングが早くなったことを毎週のように自慢してきますが、赤ん坊がはいはいから二足歩行に変わったくらいで…
あれ、はいはいのほうが二足歩行始めた当初に比べたら速いのでは…?
まぁいいや。

小林は、文字色変えたことや表の挿入に成功したことを喜々として報告してきますが、やりやすいように変更したの私ですからその機能がやりやすくなったことは私が一番知っているんだけどなぁ…

と、普段ブログで私の悪口?をまことしやかに言っている部下たちへの突っ込みはこの辺にして。

そんな部下たちもようやくこれまでの編集画面に慣れてきたようで、私への質問が減ってきた矢先の更新なので不安しかありません。
適応できるのかなぁ…

ところで、不安、って、ひらがなで書くと不安さが増す字ですよね。

ふあん

閑話休題。
しかし、これまでに比べると、画像などのメディアの挿入や、文字位置の調整などが断然やりやすくなっています。
これで皆様の目に触れる記事がより見やすく、より面白くなることを期待していますし、そういった記事を書きやすい環境を整えましたから、部下たちが敏腕をふるってくれることを心より祈るばかりです。

さて、ではここから本題に入っていきましょうか。(今更
え、ここまでは前置きですよ?私の記事がこんな短さで終わるわけがないじゃないですか!

とは言ったものの、もうタイピングするのにも疲れましたのでコンパクトに。

本日の話題の中心であるインターネットもそうですし、電子機器全般、この数十年で目まぐるしい変化を遂げていますね。
平成に入る時分はまだ固定電話を持って歩いているのやら、軍用のトランシーバーを持って歩いているのやら、区別がつかないものが携帯電話でした。
(私はまだ生まれていないので実際は知りませんが
それが平成も十年になると片手で持てる、ポケットに入るサイズになり、さらに今ではポケットに入れ損ねると地面とキスして粉々に砕け散るまでになりました。

いつでもどこでもだれとでも連絡が取れ、調べたいことはその場で簡単に調べられる。

非常に便利な世の中ですよね。
そのせいでいろいろと大切なものを失ってしまっているのではないかー、とか、そのせいでむしろ忙しくなっているのではないかー、とかいろいろと議論は絶えませんがまぁそれはさておき。

そんなスマートフォンをはじめ、パソコンしかり身の回りの電子機器とその中のソフトウェアは日々成長を続けています。
平成初期からみたスマートフォンではありませんが、今の私たちには想像もつかないような電子機器やシステム、サービスが今後いつ誕生するかもわかりません。

そんな世の中にあって、どこまで最新のものに食いついていくべきなのか、『なくてもいい』をどこまで貫くべきなのか、貫けるのか、その判断を都度迫られるわけですよね。

その判断も非常に短い間隔で、非常に多く訪れるかと思うと、わくわくする半面、不安にもなります。ふあん。

全てを追いかけることが吉ではないでしょうから、判断できる目をいかに養っていけるか、に注力していきたいものです。
これからのデバイス、システムに取り込まれないよう(取り込まれると本当にAIに人間が管理される世の中も可能性が出てきますね(笑))、ふと冷静になって考える、ということを皆さまも意識されてみてはいかがでしょう。

さぁ、今日はこの辺で。
私の記事は長いと定評をいただいてますから、もはや躍起です。
そのうち記事をまとめると広辞苑並みの一冊が出来上がることを夢見て…

ではまた!

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