情報リテラシー

皆さまこんばんはー

湿度の高い暑い日、まぁ所謂温暖湿潤気候の夏らしい夏ですね。
じめじめしていて、何とはなく息苦しいですし、なんかべたべたする気がしてどうにもすっきりしませんね。

さて、べたべた、どろどろ。

ドロドロといえば血液。

はい、無理やりな連想ゲームをしましたが。
なんの気はなしにニュースを流し見をしていましたら、血液型がO型の人は事故死亡率が高い、という記事を見かけました。

今年の5月に東京医科歯科大の高山特任教授らが「重症のけがで緊急搬送された患者のうち、志望率はO型が28%、O型以外が11%、とO型のほうが2倍高い」という研究結果を発表した、とのことでした。

このニュースを見て、どう思われるでしょうか。
へー。本当なんだー。と思って次のニュースにいかれる方、
え、どういうこと?と、隅々までしっかりと読み込む方。

色々いらっしゃるかと思います。

今回のこの記事はニュースサイトで見つけたものですし、フェイクニュースということはないと思いますが、世の中、特にネット界隈で流れているニュースには間違えた情報が少なからずあるのも事実です。

誰でも発信できるようになり、非常に便利になった、インターネットの普及ですが、誰でも発信をできるようになったことでこうした弊害が生まれてしまっているのは難しいことだと思います。

特に近年ではSNSが流行していますから、流れてきた情報をそのまま拡散することで、故意ではなく間違った情報の二次発信者になってしまう、なんてこともあるのがこわいことですよね。

こういった場合に大事になってくるのが、リテラシーなのですが、日本の情報リテラシー教育は遅れている、と言われています。
ネットワーク社会は日進月歩、すごい勢いで成長・変遷していきますから、教える側がついていけない現状もあると思います。

ですが、近年、特に青少年がネットを介した犯罪に被害者加害者双方としてかかわってしまっている現状もありますから、早く整備をしてほしい、と切に思いますね。

私はそういった識者でもなんでもないので、あまり大きなことを言うのは避けますが。

とりあえず、わからなかったら、なにもしない。

これが正解だと思ってます。
つまり、無作為な拡散とか、不必要な拡散とか、避けましょう!
ってところですかね。

完全に夏バテでだらりとしているので今日はこのあたりで…

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