趣味の押し売り②

今日は月曜日。18:10になったら教え子が来ます。
さあ、そろそろかな?と思っていたところ、その子はレギュラーの授業が水曜日に移動したことに気づき、ただ早く出勤した人になってしまった臼井です。

さあ、今回も「趣味の押し売り」ということで今回はビリヤードについて紹介したいと思います。ビリヤード、というとちょっとヤンチャな人たちがやっているイメージがあるかもしれませんが、実は奥が深いスポーツなんです!発祥の地やルールなどに触れながら魅力を伝えていきたいと思います。

ビリヤードの起源は、ギリシャで紀元前400年ごろとされています(諸説あり)。現在のビリヤードとはかなり違い、最初は丸い石を棒でつっつく遊びでした。現在のように、屋内でビリヤード台を使用して遊ぶようになったのが、14世紀ごろ(ちょうどルネサンスが始まったあたりですね)だそうです。想像以上に歴史があってびっくりです!

次にビリヤードのルールです。ビリヤードってただ球をついているだけに見えますが、いろいろな遊び方、それに伴うルールに則って遊んでいます。
代表的なのはナインボールとエイトボールでしょうか。
ナインボールは1から順にポケット(6ケ所ある球を入れる場所)に入れていき、最後に9を入れた人が勝ちという単純なルールです。
もう一つはエイトボールです。エイトボールは1~7(ローボール)、9~15(ハイボール)のチームに分かれて自分のチームのボールを入れ終わった後に、8番を入れた方が勝ちです。
個人的にはナインボールが好きです。単純かつテクニックが要求されるから、とてもやりごたえがあります。

最後にテクニックです(といっても趣味程度に嗜んでいるレベルなのでそう多くは紹介しませんが…)。代表的かつ使う場面があるのはジャンプショットとクッションだと思います。
ジャンプショットは前方にある邪魔なボールを飛び越して、的球(狙っている球)にあてるショットです。ただ、リスキーかつ使わなくてもどうにかなるというのが難点でしょうか。
他方、クッション。クッションは壁にあてて的球を狙うショットです。こちらは使う場面も多く、プロの方々も当たり前のように使っています。クッションをマスターすればジャンプショットは必要ありません。

とまあこんなところです。私自身、まだまだ初心者なのでもっと練習して、うまくなりたいなと思います。中学生ぐらいの子だとビリヤード場に行くのは抵抗があるかもしれませんが、ラウンドワンのスポッチャにも何台か設置してあることが多いので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。では、今日はこのくらいで。次回は自分が実践している勉強法について書いてみようと思います。

 

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