みなさん、こんばんは。
大学入学共通テストも一部トラブルはあったものの、無事に終わり、来週からいよいよ
大学入試本番を迎えます。本日は、大寒で1年の中で最も寒い日となります。
八王子では、天気予報では氷点下まで最低気温が下がるそうです。
さて、本日は” 大寒(たいかん)について少しお話したいと思います。
もともと暦(こよみ)は中国から伝わったもので、季節を記録するものとして
太陽暦を用いていました。太陽暦の1年間、春夏秋冬を24等分したものを
二十四節気(にじゅうしせっき)と呼びます。
1年の始まりを立春(りっしゅん)にすると、終わりが大寒だそうです。
ちなみに、立春の前日は節分、今年は2月2日(火)が節分で124年ぶりだそうです。
私は、てっきり節分は2月3日だと思っていたので、スーパーの恵方巻のチラシを見たとき
びっくりして、印字ミスかと思いました。(笑)
さて、二十四節気は他に小寒(しょうかん)、雨水(うすい)、啓蟄(けいちつ)、
春分(しゅんぶん)、清明(せいめい)、穀雨(こくう)、立夏(りっか)、
小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、
大暑(たいしょ)※ 今年は私の誕生日!!(笑)、立秋(りっしゅう)、
処暑(しょしょ)、白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)、寒露(かんろ)、
霜降(そうこう)、立冬(りっとう)、小雪(しょうせつ)、大雪(たいせつ)、
冬至(とうじ)などがあります。有名なものは夏至や冬至、春分、秋分などですね。
みなさんは、いくつ知っていましたか?
日本では、雑節(ざっせつ)という暦を合わせて、旧暦として用いていたそうです。
雑節には、節分や彼岸などがあるそうです。
大寒が来たから、ここから暖かい日になっていくかといえば、そういうわけでもないですね。
まだまだ、冬は続きそうです。
昨日は、東北自動車道で雪による大事故があり、また先週は日本海側では雪により多くの
車が立ち往生したりと雪の被害が多く出ています。幸い、関東では雪の影響はほとんど
ないため、今後も雪の影響が少ないことを祈るのみです。