『お疲れ様です』を使う時と、教育実習ガイダンスに対して思うこと

 どうも田村です。珍しく今日は長めの投稿となりますが良ければお付き合いください。

 本日は指導担当の先生に言われて初めて知ったビジネスマナーについてのことです。

 毎週金曜日に私は教育実習校でボランティアとして活動を継続しています。私は今まで廊下ですれ違った先生へのあいさつとして『お疲れ様です』と、あいさつをしていました。

 最初のうちは『こんにちは』とあいさつをしていました。しかし、廊下で同じ人と何度もすれ違いざまに『こんにちは』とあいさつを繰り返すことは相手からしたら(何回も同じ挨拶をしてくる変な奴)などと思われたり、(さっきもこんにちはって言ってたじゃないか)と思われているのでは?とある日こんなモヤモヤを感じました。そんな時に他の先生が私に対して返した『お疲れ様です』という挨拶にひらめきました。『こんにちは』ではなく、『お疲れ様です』なら、何度繰り返しても『こんにちは』よりも違和感がないのではないか?と。その日以来、私は廊下で他の先生方と顔を合わせるたびに『お疲れ様です』と声をかけるようになりました。

 そんな日々が続いて本日、指導担当の先生に言われたことが、「お疲れ様ですは同僚や上司に対して使う言葉だからビジネスマナーとしてはおかしいよね。」とのことでした。

 

 意外と今どきの私たちのような若者はビジネスマナーに沿った言葉遣いが出来ていないのではないのか?特に私のような教育学部の人間なんてマナーの緩いバイトをやってる人も多く、社会経験なんてないので、このようなことを学ぶ機会・知る機会に恵まれていないのではないか?そんな風に思いました。

 大学では小難しくて長ったらしい教育実習のガイダンスでは「ちゃんと挨拶をしろ」「遅刻をするな」などの基本的なことを我々学生に伝えるのではなくて、社会人としての言動や振る舞いを学ぶビジネスマナー講座があるほうが嬉しいなとかそんなことを思いました。

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