子どもの老化現象…?

昨日、おしゃれだから、という安直な理由で手動のコーヒーミル(コーヒー豆を挽くやつ)を買い、今朝早々に後悔した松尾ですこんばんは。

同じ値段だったから電動の買えばよかったわ…

まぁ、これでいつでも薫り高いコーヒーを自宅で飲めると思えばいいですかね…

とまぁ、おっさん趣味全開なわけですが。

いや、おっさんじゃなくてもコーヒーは嗜むものですね、失礼。私だってまだ若いし。はい。

本日はおっさんに関連して老化現象の話でも。

2010年あたりから、子どもの老化現象、子どもロコモ(ロコモティブシンドローム)と呼ばれるのが注目され始めたそうです。

詳しくは後付けのURLからご覧いただければと思いますが、要するに最近の子たちは外遊びが減り基礎体力が落ちて老化の進行が速いんじゃないの、という話だそうで。

片足立ちや、前屈、あげくに廊下の雑巾がけで身体を支えられずに前歯を折る、なんて話まで出てきてるんだとか。

確かに、外遊び、しかもだだっ広い野原や野山を駆け回る、なんて遊びをしているという話をてんで聞かなくなった気がします。

芝生を転げまわる、木に登る、崖から飛び降りる、子どもの時にしかできない(許されない?)ような遊びを子どものうちにしておけ、ではないですが、そういった遊びが思えば成長の助けになっていた、ということでしょうか。

今や危険なものは徹底的に排除、改善されていますからねぇ。

無論、それで事故が減り若い命が失われたり、未来が狭まったりといったことが減っているでしょうから一概にどっちが善し悪しは論じれないとは思いますがね。

人並みかそれ以上に野山で危険な遊びをしていた気がする私ですが、確かに末まで残る怪我や命にかかわるような経験もあった気もします。今ここでこうしてぴんぴんしている(と自分で思っているだけかもしれませんが)のは偶然の賜物である可能性もあるわけで。
(転げ落ちて眼球の5㎜上に枝が刺さる、崖から滑落する、山開き前の山で遭難しかける、自転車で転んで半身ズタズタになったあげく走ってる車のタイヤとキスしそうになる)

こうして考えるとよくまぁここまで後遺症もなく(と思っているだけかもしれない)命があるなぁ、と思いますし、親にはさんざん迷惑と心配をかけたなぁとも思いますが。

おかげさまで生まれてこの方骨折はおろか捻挫もせず、外傷による入院もなく生きてこれているのはこれまでの運動というか環境というかの御陰かな、と思わずにはいられません。

あ、ちなみに入院自体はしたことあります。
アレルギーで。2日間ほど。つれぇ。
これは運動じゃどうにもならない…。

蝶よ花よと大切に育てることもむろん大切ですが、若くして、しかも子どもといわれるうちに老化現象なんて指摘されることがあってはむしろかわいそうですよね。

適度な運動、バランスの取れた食事、身体が作られる幼少期こそ意識してみてはいかがでしょうか。

ちらっとこの話を親にしたところ、「まぁ、死なないくらいなら大けがすればいいんじゃないの」とみもふたもないこと言われましたがね。

無論、今が無事だから言えること、ではありますがね…

参考:子どもロコモについて

子どもロコモについて

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