日大全附属、基礎学力到達度テスト終了!!

みなさん、こんばんは。

タイトルにあります、テストをご存知の方、また何のことか分からない方

様々かと思います。

大学入試も今月から本格的に総合型選抜入試(旧AO入試)が始まり、

早い方だと進路が決定している生徒さんも数多くいらっしゃるかと思います。

さて、今回触れます基礎学力到達度テストについて少しお話したいと思います。

本日で終了となった基礎学力到達度テスト。

日本大学の附属高校が一斉に行うテストで、この点数の得点率により

日本大学の進学を決めることが出来ます。

明確にお話しすると、高校2年生の春、3年生の春、そしてちょうどいま時期の秋の

計3回のテストの結果をそれぞれ高校2年の春の結果2割、3年生の春2割、秋6割の

割合で得点率を計算して、得点率に応じて希望の学部への進学が可能となります。

当校の生徒もしっかりと準備を進め、送りだすことが出来ました。

ここ数か月毎日のように自習に来て、頑張っている姿を見ると

ぜひ希望の学部に進学できることを望むばかりです。

おそらく、他の大学附属の学校も随時進学が決定していくかと思います。

近隣では、東海大学附属菅生高等学校はさらに早く進学を決めることが出来るそうです。

大学受験は、近年様々な方法を取ることが可能です。

一昔前は、1月、2月に控える一般入試が支流だったのが

今や推薦入試や附属選抜が支流となりつつあります。

国公立や最難関私立でさえ、推薦入試に意欲的です。

おそらく、これからは受験に向けて何を準備してきたかが大事となるでしょう。

今迄みたいに、入試の点数を取れば合格できる時代は

少しずつ衰退していくのかもしれません。

受験生ではないから、まだ勉強しなくていいではなく

少しずつ将来のことを考え、今自分に何が出来るのかを考えてみては

いかがでしょうか。

そして、それを気づかせてあげられるのが親御さんや学校の先生、そして

塾の先生なのかもしれません。

将来の進路をどうしたらよいか??

悩んでいるのなら、一度ご相談ください。

お子様の特性を最大限生かせる進路を一緒に見つけたいと思います。

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