熱中症の危険性

連日似たような記事になっていて申し訳ない気もしますが。

ここまで暑い日が続くと愚痴りたくもなるものです。

先日浜松では41.1度という国内最高タイ記録を観測したそうで。

本日の八王子も35度越え、先ほどちらっと見たら外気の体感気温は38度となってましたね。

さすがに溶けそう。

熱中症による死者も増えてきていますが、この熱中症死は7年おきの周期で来るそうですね。

近年では、2010年、2018年が死者数1500人を越えていたそうで。

この周期理論でいえば、向こう4,5年は大丈夫そうですが、1500人の大台に乗らないだけで多いときは多いそうな。

そして10年1世代とは言いますが、10年おきに平均死者数はどんどん増えているのも事実。

1990年代には190人程度だったのが、2000年代には400人弱、2010年には980人にまで増加しているそうです。

2020年が始まり、2020年代も始まったわけですが…

2020年代は一体何人になるのやら…

比較的にリスクの高い高齢の方が増えている(熱中症で亡くなられる方の8割が高齢者だとか)、というのも一因でしょうけれどもどの世代であっても熱中症のリスクはあるわけですから、個々人がきちんと予防していきたいところです。

熱中症の原因の一つが脱水症状なわけですが、脱水症状に陥ると身体の自由、思考力が低下し気づいたら動けなくなる…ということになります。

水分だけではなく、電解質となる塩分もきちんと摂取し、熱中症になることなくこの夏を乗り越えたいところですね。

 

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