勉強の出来る子、苦手な子の違い!!

みなさん、こんばんは。

今週は、おそらく金曜日までブログは髙木が担当します。

その理由は、おそらく講師の誰かのブログの中で出てくるかもしれません…

さて、今回はタイトルにも書かせていただきました、

「勉強が出来る子と苦手な子の違いって何?」

についてです。

まず、大きな違いは勉強に対して能動的か受動的かの違いです。

簡単に言いますと、

やらされている勉強か自発的にやっている勉強かの違いです。

数十年前までは、詰め込み式の勉強が一般的で、

単語は百回書いて覚えなさい。

出来ないなら出来るまで居残り、四当五落など言われている時代がありました。

現在でも、古き習慣で指導を行っているところもあるかと思いますが、

良い方法ではないと思います。

基本的には、自主的な学習、自習を推奨することが適切だと考えています。

では、自主的な学習をどのように促すのか?

それは、褒めることから始めましょう!!

近年、叱られ慣れない子どもが増えてきています。

むしろ叱り慣れていない大人が増えていると言うべきでしょうか。

親としては、勉強しない子どもに

「勉強したの?」

「テストの点数がなんでこんなに悪いの?」

と怒りたくなることが多々あるかと思います。

それは、心配から来る親の愛情です。

以前もお話ししましたが、この気持ちになかなか子どもは気付けません。

特に、思春期の中・高生にはおそらく

「うざ!」

の一言でしょう。

大人になれば気付くのですが、なかなかうまくいきません。

勉強できる子は始めから、自発的な学習が出来たわけではないのです。

おそらく、先ほど述べた子どもがほとんどで

その中で、成功体験を多く積み上げ、周りの人からの承認(褒め)があり

自発的に勉強に取り組めるようになったと思います。

始めは、苦手で嫌な勉強がやっているうちに少しずつ

点数が上がり、他の教科にも目がかけられるようになり

徐々に全体の成績が上がる仕組みとなっていくのです。

そして、一度身に着いた学習習慣はすぐには離れません。

※ ただし、注意が必要なのは受験終了後です。

燃え尽き症候群になる方が多く見受けられるので、ご注意を!!

その習慣をいかに早く定着出来たかが、勉強の出来る子と苦手な子の差です。

その差は、時間が経てば経つほど広がっていきます。

また、勉強が出来る子は、生活習慣もしっかりとしています。

なので、社会人になってもしっかりと行動できます。

逆に勉強が苦手な子は、社会人になったときに若干苦労するかもしれません。

因みに、勉強が出来る、苦手は学校のテストの善し悪しの話のみをしている

わけではありません。

目標を設定し、それに向けて努力する。

そして、結果を反省し、次回に活かす。

この繰り返しをいかに自分で出来るようになるのかが大事なのです。

なので、これがやらされている受動的な学習の子では不可能です。

そのため、その道しるべを一緒に作っていくのが塾の務めだと考えています。

現在、中学生は学年末が終了し、高校生、私立中学生が学年末考査の最中です。

毎日、当校の生徒さんは自習に来て、テスト勉強に励んでます。

自習は決して強制したわけではなく、自然と身について来てくれています。

※ 始めのうちは、担当講師から「一緒に自習やらない」と

声掛けはありました。

それでも、一度も強制したことはありません。

保護者様から自習の声掛けお願いしますとお話を頂くことが多くありますが、

生徒さんとしっかりと話をして、スケジュールを立ててから自習に

来てもらっています。

いかがでしたでしょうか?

勉強が出来る子、苦手な子の違い。

それは、周りの声掛けと環境が大きく左右します。

しかし褒める方法も多種多様、一歩間違えれば甘やかしになりかねません。

成績を伸び悩んでいるご家庭の保護者様で、不安を抱えている方が

おりましたら、ぜひ一度学習塾修瑛にご相談ください。

学習相談、体験授業は無料で行っております。

また、3年度キャンペーンも多数ご用意しております。

お電話、また直接のご来塾お待ちしています。

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