またまた趣味について勝手に語ります

こんばんは、松尾です。

なんかまた台風が南の方で勢力拡大しているっていう話題にびくびくしています。今年はやたらと台風が多いですね。

ついに前置きも短くなりつつある(ネタ切れで)わけですけれども。
本日は表題の通り、またまた趣味について語らせていただこうかと思っておりますはい。

今回はパソコンについてでもお話ししようかと。

実はこう見えて(どう見えて)、昔はパソコンを自作するくらいには熱を入れていた私です。
と、自作と言いましても、一からトンカントンカン組み立てるわけでもないですし、はんだごてをもってジューってやるわけでもありません。

世の大半の方が、パソコン、と言われるとノートパソコンとかラップトップパソコンとかを思い浮かべるのではないでしょうか。
近年だと、それですらなくタブレットパソコンが民度を得ているのかもしれません。
そういった持ち運びや収納性、コンパクトさを求めてたものではなく、デーンと大きな箱型のを思い浮かべてください。
電気屋さんに並んでいるあいつです(笑)

このご時世、スマートフォンや携帯電話などの端末の次に、パソコンは広く普及しているかと思いますが、その中身、どうなっているか皆さまはご存知でしょうか。

スマートフォンも大きなくくりで言ってしまえばパソコンみたいなもの(暴論)ですから、パソコンと似たような構成になっていますから、パソコンなんか興味ないよ!って方でも飛ばし読みくらいはしてみてください…

というわけで、スマートフォンないしパソコンの構成。

パソコンの脳、さらにその脳の中心役を果たしているのが、CPU。
かっこよく言うと、Central Processing unit(セントラル プロセッシング ユニット)。
え、日本語にすると?『中央演算処理装置』ですかね。

続いて、その脳であるCPUとそれ以外のパーツや操作者とをつないでくれる伝達神経みたいな役割をしているのがメモリ。
ちょっと違うかな…?
まぁどちらかというとメモリも脳に近いです。
命令を聞いてそれを他の場所に伝えたり、他からの情報をCPUに伝えたり、といったところですね。

それから、I/Oデバイスと呼ばれる、入出力装置ですね。
これは詳しくない方でもなじみ深いところかなと思いますが、ディスプレイ、キーボード、マウス、スピーカー、マイク、こういったものすべてがこれにあたります。

そしてそして、記憶装置。
文字通り、いろいろなことを記憶しておいてくれる機器ですね。
昔はフロッピーディスクなんていうアーティファクトを使っていましたが、最近の方は存在すら知らないんでは…
どのくらい遺物かといいますと、1枚のフロッピーディスクに保存できる容量=最近のスマホで撮った写真、くらい。下手するとそれすら保存できない。
近年になるにつれ、容量はどんどんふえ、ハードディスクドライブ(HDD)っていうのを使うと何テラバイトとか、何十テラバイトとか保存できるようになってきています。
えーっと、1TB(テラバイト)でフロッピーディスク72万枚超かな。
ただ、HDDは電子辞書超のサイズがあるので、スマートフォンとかには入っていません。
スマートフォンにはフラッシュメモリとかSSDとかが搭載されていますが、コアな話は興味ない方多そうですので、まぁそういうことで。

といったあたりが、パソコンやスマートフォンの最低限の構成になります。

CPU ⇔ メモリ ⇔ I/O デバイス

だと思ってください。

もちろん、これ以外にも電源(バッテリーとか)やグラフィックボード(映像出力に特化したパーツ)とかもあります。

で、パーツ、なので、これらはすべてばら売りされているのです、実は。
普通の電気屋さんにはほとんど置いてありませんし、普通の電気屋さんでこういったPCパーツを買うお客さんはいないので、ぱっと見つかるところにも置いてありません。
一切置いていない、というのも珍しいとは思いますので、ちょっと大きめの家電量販店に行かれることがあったら、探してみてください。
パソコンフロアの奥ーの方の、端ーの方の、薄暗いところに並んでいると思います。
少なくとも私が時々行く八王子の家電量販店ではそういうところにあります。しょんぼり。

あ、ただし秋葉原の家電量販店は例外ですからね。
っていうか、秋葉原が例外ですかね。

こういうパーツを自分で選んで買ってきて、自分で適宜組み立てることを、自作パソコンといいます。
以前は、完組パソコンと呼ばれる、電気屋さんにおいてあるものよりも安価に、よりよい性能のパソコンを作れることがメリットの一つだったのですが、最近は一口にそうとも言えなくなってきています。
というのも、すべてのパーツを自社で賄うことで安く済ませる、とか、大量発注大量生産大量販売によってコストダウンをする、とかでメーカー品がだいぶお手軽になってきてるからなんですよね。
ただ、やはり自分で選ぶ分、性能に過不足なく作れることと、余分な機能などを自由に省けることなどから根強い人気はあると思ってます。

そしてなにより、1から組んでいますから、どこか故障したときとかにどのパーツをどう変えればいいのか、が判りますから、修理がお安くすみます。
ただ、逆に言えばメーカーは修理をしてくれないので文字通り自己責任ですけれどもね。

もうちょっとステマしておきましょう。

今あるパソコンからの流用や、中古でも構わない部品を使うと、なんと15,000円しないくらいで組めちゃったりもします。すごーい、やすーい。

まぁ、世の中そんなにうまい話ないので話半分で聞いてくださいね。

パーツ同士の相性もありますし、そもそも絶対に無理な組み合わせとかも存在します。
そうなったときは誰も助けてくれませんし、手のひらサイズの緑色の板のためにお金を捨てることになりますからね。

さてそろそろまとめにもっていきたい。

なんでこんな話になったのかということですが。

先週あたりに、CPUメーカーの大家の一つ、Intel社が新しいCPUを解禁したんですよね。
そうです、あの入ってるインテルです。
その話題を見て、ふと、今仕事兼用で使っているパソコンのことを考えたら、もう10年近くダマしダマし使っていることに気づきまして。
パソコンの耐久年数が平均3~5年なんて言われているのにだいぶダマしてます。
だましだまし。
で、ちょっと新しいCPUを取り入れて大幅刷新したらいくらになるのかなぁ、と試算をしてみたわけです。

いくらになったと思います?

¥359,711-

ちゃりーん!

いやまぁ、だいぶ図に乗った構成での試算を出しましたけれども。

それこそ、流用できるパーツなども駆使して試算をしてみましたが、それでも22万でしたびっくり。

本気を出せばもう少し抑えられる気もしていますけれどもね(笑)

ポンと買えるくらいの貯金をしたいなぁ、そう心に決めた私でした。
明日から節約生活頑張ろう…

いやいや、その辺に宝くじでも落ちてないかな…あ、あたってるやつね?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA