講師研修会ご報告

みなさまこんばんは、松尾です。

本日は二十四節気でいうところの霜降にあたるそうで、本日前後で東北地方を皮切りに霜が降りるようになるそうですね。
道理でここ数日寒いわけです。
というか、昨日がとてもとても寒かったわけです。

耐えかねた私は今日からコート、といっても羽織もの程度の薄手のものですが、を着用することにしました。

おーあったかい。

さて、本日は一昨日実施しました講師研修会についてご報告させていただこうと思います。

講師研修会のようす。

若干一名、寝ているようにも見えますが
きちんとメモを取っているだけです(笑)

常々、生徒たちに口を酸っぱくして勉強をしなさい、勉強を欠かしてはなりませんよ、と言っている我々塾の講師ですが、言った分、言った以上に、私たち自身が勉強を日々欠かさないようにしなければなりません。
率先垂範とならねば!

加えて、近年は大学入試改革や私立高校助成金制度等、受験システムや制度が目まぐるしく変化を迎えております。
そういった受験に関して私どもが疎くては、十分な受験指導、学習指導ができないのは言うまでもありません。
ですので、これまで私が記事にしてきたような学校説明会や、外部のセミナー、そして独自で調べた知識や情報などを共有し、よりよい教室、より質の高い指導ができるよう、研修会を定期的に開いているわけです。

今回の研修では、高校入試をまず重点的に取り扱いました。
先述の通り、目まぐるしく変化している入試に対応するべく、既存の知識、新しく変化したこと、すべてを一から確認していきました。
また、それぞれが得ている情報を共有し、資料としてまとめあげていくことで、教室一丸となって生徒たちの合格に向けた意識と姿勢作りが完成したのではないかと思っております。

受験は決して、お子様一人で行うものではありません。
もちろん、学力検査当日はお子様一人で臨んでもらうことにはなりますが、そこまでの過程はご家庭、講師、教室スタッフ、全員での協力プレーだと考えております。

また、今回の研修では、一方的なセミナー形式のみならず、教室スタッフ、常勤・非常勤講師の壁なくディスカッションも行いました。
生徒たちとの接し方、と題し、普段の授業のみならず、学習塾 修瑛の一員としていかに生徒と接していくのか、よりよい環境形成のためにはお互いにどういう連携を取っていけばよいのかを、大いに議論しました。

上下左右の風通しを良くし、これまた教室一丸となって今後もお子様たちのために教室運営をしていけそうだという感触を得ることが出来たと自負しております。

ただ、授業を見ればいい、成績を上げればいい、実績を出せばいい。
そんなことは当たり前であって、極端な話、学校でもやり方によってはできることです。
数ある学習塾の中から当校を選び、通っていただいていることを改めて認識し、授業だけじゃない、成績だけじゃない、結果だけじゃない、それ以外もしっかりと任せられる教室を目指し、我々は今後も頑張ってまいりたいと思います!

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