レゴ®クラスって…?

皆さま、こんばんは。
はじめましての方、はじめまして!
そうでない方、お世話になっております!
副室長兼、レゴ®クラス公認インストラクターの松尾です。
(今回に限って強調した理由はもちろん…

さて、学習塾 修瑛では表の掲示ポスターをご覧いただいての通り、レゴ®クラスというものを開講しております。
掲示にもある通り、LEGO社とその教育部門であるレゴ®エデュケーション社と提携し、実際の学校でも使われている教材とカリキュラムを用いて授業をする、というのがレゴ®クラスの一般的な説明となります。
つまり、レゴ®ブロックを使ったアクティブラーニング、と思っていただければ良いのですが、なかなかピンとこない方が多いのではないでしょうか…

そこで何回かに分けてレゴ®クラスに関しての話題を書きたいと思います!

今回はレゴ®クラスで使っているブロックの紹介です!

私も小中学校のころ、よくレゴ®ブロックで遊んでいました。
私には姉がいるのですが、その姉と一緒になってお城だの乗り物だのを作って悦に入っていた記憶があります(笑
写真を探してみましたが、さすがにそんなアーティファクトなかったです…

その当時(というよりもレゴ®クラスのインストラクター資格を取るまでですが…)レゴ®ブロックと言われて思いつくのはこのようなブロックでした。

(基本ブロック)

2×4のこのブロックを大量に使って組み立てていました。懐かしい…
これに加えて、2×2や1×2,4なども使っていた気がします。

ところが、資格取得に際して、『じゃぁ、ちょっと最近のレゴ®製品も見てみようかなぁ』と思い見に行きましたが…

先述の2×4のブロックなんて組み立て中一度もみませんでした…(;´・ω・)

もちろん、基本ブロックセット(いわゆるバケツですね笑)もあるわけですが、昔とは比べ物にならないほどのキャラクター製品やかっこいいオブジェがいっぱい発売されているんですね。

最近のレゴ®ブロックってすごいんですね。基本ブロック探す方が大変というくらい、多種多様なブロックがあり、いろいろなものが表現できるんですね。
ちょっとこの年になって、ですがいろいろと買ってやってみたくなってきます(笑)

さて、このままだとレゴ®製品ってすごーい!っていう記事になってしまうので…

これらとレゴ®クラスで使用しているブロックセットの違いですが、レゴ®クラスではこのようなセットを使うんです。

レゴ®クラス

もちろん、ミニフィグたちもいるのですが、それ以上に歯車やプッシュ、ペグなどの数と種類の多さが伝わるでしょうか。
レゴ®クラスは、時々街中で見かける”レゴを使った授業=組み立てて学ぶ”とは異なり、組み立てることに加えて動かすことまでをも授業で取り扱うんです。

授業ごとに、ゴールとなる課題があり、それを”どうやったらクリアできるか”、”どうやったらよりよいシステムができるか”などに重点を置いて進めていきます。
だからブロックやビームの大きさ、長さも種々様々。
歯車やシャフトも種々様々なんです。

こっちを使った方がここはいいかも?
ここはこれの方が無駄なく動ける!
そこはこうすると、この問題は解決できるね。

こういった発想力、創造力、協同性を高めるのがレゴ®クラスの特別なブロックであり、カリキュラムなのです。

組み立てるだけなら、説明書を見ながらおうちで、でもできます。
発想力を鍛える、というならそこからアレンジを加えていけばいいだけ。
子ども達はむしろかっこいい&かわいいアレンジを加えることにかけては右に出る者はいません。
見た目のアレンジではなく、中身をいかにアレンジするか。
これがレゴ®クラスなのです。

といったあたりで、今回の記事はここまで。まだまだ、レゴ®クラスがどういったものか伝わっていないという自覚はありますので、続きます!シリーズものです!!

次回は、どのように、どのようなものが、組み立てられるのかをご紹介できたらと思います。
子ども達に負けないよう、インストラクターの私も日々レゴ®ブロックと格闘です!

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