十三回忌

11月に入り、着々と『センターまであと〇〇日!』という札も残り70を切りまして。
いよいよ冬ですね!受験の冬!
寒がりな私は早くもガタガタ言っているわけですが、こんばんは松尾です。

久々の投稿、久々の登場な気がしますが、ついうっかりこの時間までブログ投稿を忘れておりまして。
最早持病と化しているドライアイがきついを通り越して痛いので本日は短めにまとめていきたいと思いますえぇ、はい。

というわけで、先日、祖父母の十三回忌に出てまいりました。

以前(だいぶ前ですが)も記事にした気がしますが、私の祖父母は私が高校受験をするぞ、という12月2月に相次いで亡くなりまして…

喪主家族として葬儀に列席す傍ら、漢字の練習を黙々とするという珍プレーをしたせいで記憶には鮮明に残っています。

あれからもう12年かと思うと、時が経つのは早いものですね。

昨年末、姉の息子も生まれ、その甥っ子にとっては初の法事だったわけですが、祖父母を弔う傍ら、新しい命を見守ることができている、そんなことを考えるとこんな私でもだいぶ感傷的にもなります。

めぐるいのち、なんて使い古されたフレーズやもしれませんが、素晴らしいものですねぇ。

近年では、インターネットの普及に伴い、こうした法事などにお坊さんを派遣する業態ができているそうですね。

確かに、”お気持ち”が所謂代金になるわけですが、”お気持ち”だけに不明朗な額で、敷居が高く感じる人も多いようですね。

また、菩提寺を持たない方も多いため、宗派などに関わらずお経をあげてくれるこのシステム、たしかに合理的かも…

いわゆる一種の通販、ということでAmazonに”出品”されていたそうですが、それはさすがにちょっと…と、仏教団体が異を唱えていたそうで。

今後はLINE公式アカウントを通じた手配が行われるそうですが、この新しい考え、新しいシステム、どう世の中に受け入れられていくんでしょうね。

幸い?なのか分かりませんが、私は菩提寺があるので特に利用する予定はありませんが、そうでない方は一考されてみても…?

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