レゴ®クラスの特徴を簡単に!

皆さま、こんばんは。
もういい加減に花粉ネタは飽きたと各方面からご指摘をいただきましたので、今回は使いません、というとでも思いましたか!
今日も花粉がつらいです松尾です!!!ヘックション

さて、先のボーイング737 MAX-8の墜落事故も気になり、いろいろと調べてはいたのですが、まだFAAからもBEAからも確たる発表がないので控えます。
また後日にでも素人目線で物語っていきます←

というわけで、本日は春ですしレゴ®クラスの特徴を改めてご紹介したいと思います。

小学校の教育課程改訂につきましては、様々な外部サイトで発表研究されていますし、当ブログでも室長の高木がこちらでまとめておりますので割愛します。

ようするに、コーディングを主としたプログラミングではなく、コーディングに伴う論理的思考力を重点的に養う教育を取り入れる、ということですね。

もう少し平易に言いますと、

プログラミングと言われて思い浮かぶ、文字列を学ぶのではなく

どうしたら目的の動きを生み出せるかを考える

授業を行う、ということです。

なぜこんなことを言い出したのか、なんていう小難しい話も本音を言えば外部のご高説を見てほしいのですが。

私なりに噛み砕いて申しますと、
昨今、情報化社会、インターネットありきの社会、そしてそのインターネットにつながるための電子機器ファーストの世界になってきているのはご存知の通りだと思います。
そしてそのすべての電子機器はこうしたプログラムで動いている、と言っても過言ではありません。
だから、プログラムの構築の仕方、或いは仕組みを知らなければならない、といったところでしょう。

あとはちらっと毒を吐いておくと、昨今の詰め込み教育が行き過ぎた結果、愚直に覚えることができても、組み立てることが苦手な若者が増えた…気がしてますから、そこへの対抗策か…といったところでしょうか。
あくまで個人的な所感ですし、勝手なことを言ってるだけですけれども。

とまぁ、なんにつけ、どうしてそうなるのか、を深く掘り下げることのできる能力が必要になってくる、というのが今後の見通しなんでしょう。

 

閑話休題。

 

いざ論理的思考力を養う授業が実施されることは決まりましたが、その具体的な内容はいまだ不透明な箇所がありますし、物事の始まりというのは何につけぶれるものです。
さらにそれが、学校という一対多という現場では難しいことは自明でしょう。

そこでレゴ®クラス。

LEGOは日本では今や広く認知されていますが、もともとはデンマーク発祥です。
今から約40年前に教育部門、いわゆるLEGO EDUCATIONを立ち上げ、レゴブロックと教育とを組み合わせた事業を展開しています。

欧州の方では広く普及しており、イギリスやドイツではレゴブロックを用いた理科の授業やプログラミングの授業といった、これから日本が取り入れようとしている授業をすでに実践しているんです。

そんなLEGO社が長年培ってきた教育カリキュラムとノウハウを、受け継いでいるのがレゴエデュケーションの日本法人であり、そのレゴエデュケーションの厳しい研修を修了し、認可を受けているのが我々レゴ®クラスなんです。

なかなか普段の生活の中で、或いは国語算数英語(最近は英語も小学校からですからね…)の授業で、論理的な思考をしてごらんなさい、と言われても難しいですよね。
突然目の前にフローチャートを用意され、これに書き込んでいってごらん、なんていうのもなかなか酷な話でしょう。

ですが、普段慣れ親しんでいるレゴブロックと一緒に、形あるもので考えていく。
何人ものお子さまと一緒に授業をしてきましたが、やはり断然考えやすいようです!
最初は、効率の悪い結果であったり、間違った組み換えであったりしても、実際に組み立てて失敗しないとわからなかったものが、徐々に組み立てる前から、『あれ、これってこうするといいんじゃないかな』『この仕組みを使えばいいんだよね?』『ここをこう変えればもっとよくなるよね?』などと、想像し、創造し、その中で論理的な解決策を導き出せるようになっていきます。

レゴクラス開講初期のお子さまがもうすでに何人も卒業しましたが、いずれも最後の授業では驚くような組み立てを披露してくれました。
我ながら感動…!!

 

とまぁ、また長くなり、伝わっているかわからない記事になりましたが…
(文才がないんですね、私基本的に…)

とにもかくにも百聞は一見に如かず!

春休み期間中は随時無料体験授業を実施する予定です。
徐々に埋まってきてしまっていますが、いまならまだ空きがあります!

お気軽にお問合せください!

といったあたりで本日はこの辺で…

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