本日、都立入試最終倍率発表日!!!

みなさん、こんばんは。

昨日は願書取り下げ、そして本日は願書再提出があり

最終倍率が発表されます。

倍率の上下はありますが、毎年上位校の変動以外は

大きく変動しません。(全体の1割未満です。)

理由は簡単で、

取り下げの手続きが面倒だということ。

そして、東京都は私立併願があるため

チャレンジさせたい親御さんがほとんどだと

言うことです。

なので、最終倍率については今回大きく触れません。

ざっくり言って、1.5倍を超える倍率の学校を

受験するご家庭は、当日必要な点数プラス40点を意識してください。

※ 一教科あたり8点、小問2問分相当です。

漢字が苦手な方は、漢字練習。

数学は、証明問題にチャレンジしてみては?

英語は、リスニングと英作文をトライ!!など

やることは限られているので、少しでも失点を防ぎ

周りとの差(みんなが出来るもの)が開かないようしましょう。

さて、前置きはこの辺にしておいて

本日は、もし仮に併願先もなく、都立第一志望で

不合格になってしまった場合の首都圏私立2次募集についての

お話しをしたいと思います。

中には、受ける前から縁起が悪いと不快に思われる方も

いらっしゃいますが、落ちてから考えるのでは遅いと

思いますので、ぜひご参考までにご覧ください。

まさに、転ばぬ先に杖です。

それでは、まず八王子地区からご案内いたします。

まず、追加募集を出している学校は以下の通りです。

工学院大学附属高校(普通)、帝京八王子高校(文理、特進医療)、

東海大学菅生高校(普通)で

女子高ですと、共立女子第二(普通)が挙げられます。

ポイントなのは、共立女子第二は試験日2月27日、手続きが

都立の発表日までなので、都立一本の方にはすべり止めとして

お勧めです。

また、工学院も2月17日試験で、併願の場合は手続きが都立合格発表翌日までと

すべり止めに出来ます。

その他は、すべて都立結果後の試験なので結果次第ですね。

ただ、東海大学菅生高校が募集人数が20名と他の高校の若干名と比べ

多く取ってくれるので、狙い目かと思います。

また、八王子市外ですと

町田市で鶴川(女子高)が普通で15名。

ただし、試験日複数です。しかし受験教科は1教科と面接。

和光高校、普通若干名。

立川市では、立川女子、特進・普通で若干名の募集があります。

都立ではなく、私立で高校でかつ女の子のお子様であれば、

鶴川からの立川女子の受験がベストかと思います。

その他、東京都ではないのですが

光明学園相模原、文理・総合・体育学科で若干名

麻布大学附属、進学で若干名があります。

都立の総合高校で併願なしでご不安な方は

光明学園相模原は総合コースがございますので

検討してみてはいかがでしょうか?

麻布大学附属は、試験科目が小論文と面接であるため

獣医を目指し、通知表に自信のある方でない限り

受験することは控えた方がよいかと思います。

いかがでしたでしょうか?

都立受験前に不謹慎な話になってしまったかもしれませんが

結果が出てから、焦って高校選びするよりは

事前に保護者様だけでも、念のためお調べになって

いざというときのために準備しておくことが

受験勉強を頑張る子どもたちにせめて協力してあげられることだと思います。

夜遅くまで勉強を頑張る子どもに

「頑張れ」

と声をかけてしまうと余計にプレッシャーがかかるかもしれません。

静かに見守る中で、ひそかに調べる情報の1つとして

ご活用ください。

また、ご不明な点があればご相談ください。

通塾生関係なく、この時期例年受験のご相談は承っております。

昨年も、大学受験後期日程のことでご相談の電話がありました。

私たち学習塾修瑛の強みは、長年の経験と資格を有する

確かな進路指導です。

ぜひご相談ください。

ちなみに、都立最終倍率については後日のブログでお話ししたいと思います。

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