みなさん、こんにちは。
昨日から梅雨に入りましたが、梅雨はどこへ?というくらいに今日は天気がいいですね。
さて、昨日と今日と2校の学校説明会に参加してきました。
両校ともに、これからの教育に向けた取り組みを各々の特色を活かし進めていることが分かりました。
そして、やはり2020年度大学入試改革へ向けての取り組みが話の中心となっていました。
英語の4技能を評価する内容や高校での活動(校内・校外)を自身で評価することなど今までただ与えられた勉強をするところから自ら考え、行動することが増え、そしてそれを電子媒体にて記録する(eポートフォリオ)の導入など学校の取り組みがこれからますます変わってくると思います。
説明会の中では、おそらく従来の一般入試システムは上位校には適用されるが、それ以外の大学では推薦入試がメインとなってくるとありました。
現在では上位校(一流大学と呼ばれる)早慶上理などでも約半数は推薦入試を占めているみたいです。
そのため、この取り組みはいずれ私立だけではなく、公立の学校でも取り入れられていくと考えられます。
これからの子どもたちは今までの教育とは全く異なった環境で成長していきます。
学校が違えば、教育環境も今までとは異なり大きく変化してしまうため、慎重な進路選択求められると思います。
これから、夏休み前で学校や塾などで進路相談があると思いますが、偏差値や学校の通知表の結果だけではなく、高校または大学の進学先をしっかりと見学して決めてほしいと思います。
分からないことがあればぜひ、ご相談ください。
最後に、今日の学校見学で食育という共立女子第二中学高等学校の取り組みを体験するプログラムがあり、参加しました。
とても面白い取り組みだと思いました。
ぜひ、みなさんも経験してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、手前のお椀にはご飯、蓋が覆っているものはひじき、奥の白い蓋の中には豚肉の炒め物が入っていました。(蓋を取らずに撮影してしまいました...)